活動報告

2022年9月10日 第7回年次発表会

2022年9月16日

9月8日(土)、東京都千代田区にて100年経営研究機構 第7回年次発表会を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ来場者を限定し、約80名の皆様にお集まりいただき、 日本の長寿企業の今日的価値について考える機会として基調講演、対談を行い、今年度の活動報告と今後の展望についてお伝えいたしました。

まず初めに、後藤俊夫代表理事による挨拶を行い、このようなコロナ禍において久しぶりに全国各地の関係者及び会員、長寿企業の皆様にお集まりいただけたことに対する感謝を伝えさせていただきました。

その次に、来賓挨拶では、公益社団法人日本青年会議所の2022年度副会頭 﨑野雄生様によるご挨拶と、機構と連携協定を結ぶ帝京大学理事長冲永 佳史様からのメッセージを、代理参加いただきました帝京大学冲永総合研究所客員教授の黒崎誠先生に代読いただきました。

また、今回は全国各地の長寿企業の皆様にも多く参加いただき、代表して株式会社金剛組代表取締役社長の多田俊彦様からご挨拶を頂戴いたしました。

第1部では、長寿企業に関する著書を多数執筆されているシリウス・インスティテュート株式会社代表取締役 舩橋 晴雄様に「日本の経営の特徴と現代社会における価値」として基調講演をいただきました。


その後、第2部では、駐日ハンガリー大使館 特命全権大使 パラノビチ・ノルバート閣下にご登壇いただき、「海外と日本の長寿企業とファミリービジネスの比較」と題し、後藤代表理事との対談を行いました。


第3部では、これまでの機構の歩みを振り返り、今後の展望について事務局発表を行いました。

最後に、大髙英昭会長より閉会の挨拶をして終了いたしました。
閉会後には、全国よりお集まりいただいた皆様での名刺交換も行い、参加者同士での交流を深めました。

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。