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8月3日開催 第15回研究会「100年経営を“家の存続戦略”から考える」参加者募集中
2018年7月3日
8月3日(金)東京六本木にて、100年経営の秘訣を学ぶために、
一般社団法人100年経営研究機構主催の第15回研究会を開催いたします。
研究会では、100年企業の経営者、有識者をゲストとして順番にお迎えします。
今回は、千葉大学文学部教授の 米村千代先生にご登壇いただきます。
米村先生の専門分野は家族社会学、歴史社会学。特に、近現代日本の家族の変容が主要な研究テーマでいらっしゃいます。
誰にとっても身近な存在でありうる家族というテーマを、ミクロな関係性やコミュニケーションの視点から見ることと、少し広い社会的文脈や社会変動のなかでとらえること、その両方からアプローチする研究されております。
今回は、100年経営とは切っても切れない関係にあるファミリービジネスについて、
・家訓・家憲が生まれた所以
・家憲・家訓が及ぼす企業や家への影響
・100年経営と家の関係性
など、家の存続戦略という観点から、100年経営と家の関係性についてお話いただきます。
終了後、懇親会を実施いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
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<概要>
・日時 :8月3日(金)16:00-18:00(15:30 受付)
・会場 :ハリウッド大学院大学10F 105号室
・参加費:5,000円(100年経営研究機構 会員:無料)
・定員 :30名
・タイムテーブル:
16:00 開演
16:05~講義開始
17:35~質疑応答
17:45~事務局からのご連絡
18:00 閉会・懇親会へ
20:00 懇親会終了
<プロフィール>
米村千代 氏
千葉大学大学院 人文科学研究院院長 文学部長
1965年、岡山生まれ、札幌出身。
東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学、博士(社会学)。
専門は、家族社会学、歴史社会学。
主な研究業績に、『「家」の存続戦略-歴史社会学的考察』(単著、勁草書房、1999年)、『社会学を問う-』(共編著書、勁草書房、2012年)、「親との同居と自立意識――親子関係の‘良好さ’と葛藤」岩上真珠編『「若者と親」の社会学』(論文、青弓社、2010年)「イエの変遷」刈部直・黒住真・佐藤弘夫・末木文美士編『岩波講座 日本の思想 第六巻 秩序と規範』岩波書店、2013年)、『「家」を読む』(単著、弘文堂、2014年)など。
<お申し込みはこちらから>
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