11月25日開催 第9回オンライン研究会 参加者募集中
2020年11月2日
100年経営研究機構では、2ヶ月に1回の頻度で東京のセミナー会場にて研究会を開催してまいりましたが、コロナウイルス感染拡大の防止と会員や関係者の方々に対して更なる学びの機会の提供及び情報発信を目的に、オンラインの研究会を定期的に行なう運びとなりました。記念すべき第1回目の講師には、株式会社金剛組の刀根健一代表取締役会長にご登壇いただき、その後も各方面の100年企業のご当主の皆様にお話を伺って参りました。
今回は、東京都浅草にて1880年からすき焼き屋を営む、株式会社ちんやの代表取締役の住吉史彦さんにご登壇いただきます。第7回に登壇いただく山本さんと同様、住吉さんには3年前の100年経営アカデミーにてご登壇いただきましたが、研究会においてご講義いただくのは今回が初めてとなります。住吉さんは現在ちんやの6代目店主を務められておりますが、就任された2001年にBSE問題が発生し対応に追われていらっしゃったようです。今回のコロナについては、その際の経験も活かして店舗販売やECを強化するなど様々な工夫をして緊急事態宣言の時期などを乗り越えられました。具体的にどのような対応をされたのか。またBSEやコロナウィルスなどのクライシスが発生した際に、どのように考え、乗り越えていらっしゃるのか。お話いただきたいと思います。
また、今回のトークセッションでも、当機構顧問の静岡県立大学教授の落合康裕先生にご登壇をいただきます。
尚、オンライン研究会は、基本的に会員や関係者を対象に開催いたします。入会をご検討の方もご参加いただけますので、お申し込みをお待ちしております。
概要
日時:2020年11月25日(水)18:00〜19:30会場:zoom会議室(事前登録制となります。お申込者には参加用URLを追ってお送りいたします)
対象:機構の会員・関係者及び登壇者または会員からのお誘いを受けた方
【タイムスケジュール】
18:00〜 スタート・事務局より趣旨の説明
18:05〜 第1部 トークセッション(株式会社ちんや 代表取締役 住吉史彦 氏・落合康裕顧問)
18:53〜 第2部 総括・質疑応答
19:13〜 第3部 会員発表
19:25〜 事務局よりご案内・アンケート記入
19:30 閉会
【登壇者】
株式会社ちんや
代表取締役/六代目店主
住吉 史彦 氏
1965年生まれ、88年慶應義塾大学卒業、2001年ちんや六代目を継承。
この年BSE問題が発生して対処に追われる。08年「すきや連」(=日本初のすき焼き屋の団体)を結成、「旗振り役」兼事務局長に就任。
17年1月「適サシ肉宣言」で食肉業界を騒然とさせる。現在の役職:国際観光日本レストラン協会理事・関東支部副支部長、慶應義塾「料飲三田会」会長、家畜改良技術研究所「牛肉のおいしさ総合評価指標開発事業」推進委員、東都のれん会・東若会幹事長長など
【その他】
□本イベントの対象は、原則機構会員および会員や関係者からのご紹介を受け機構会員へ入会を検討いただいている方に限ります。一般の方の2回目以降の参加はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
□当日の講義内容はレコーディングをさせていただき、アーカイブとして機構で保存するとともに、当日参加できなかった会員の方々も視聴できるようにさせていただきます。
□本イベントは、zoomにて開催いたします。事前にzoomの使用方法のご確認ください。また、携帯からご参加の場合は事前にアプリのインストールをお願いいたします。
<お申し込みはこちら>
申し込みフォーム