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5月25日開催 第21回100年経営研究会 参加者募集中

2021年5月7日

100年経営研究機構では、定期的にオンラインにて100年経営の秘訣を学ぶ研究会を開催しております。
昨年8月よりスタートした本企画は、毎月第2・第4水曜日の18時から、長寿経営の要諦を学ぶために100年以上続く企業の経営者や役員の方々に御登壇いただきお話しを伺ってまいりました。

4月からの100年経営研究会では、基本第2・第4火曜日の18時から、長寿企業のご当主だけではなく各分野の専門家や有識者にも御登壇いただき、今まで以上にさまざまな角度から100年経営を学んでまいります。

今回は、慶応元年に創業されたとされる、京都の老舗の中西印刷株式会社の代表取締役社長、中西秀彦さんに登壇いただきます。
中西社長は現在8代目となられますが、江戸時代に創業後、木版印刷から活版印刷への技術の移り変わり。またインターネットの登場などによって時代に応じた事業の転換をされて今日まで続いて来られました。イノベーションを繰り返し常に新しいことに取り組まれた結果、100年以上続く企業として京都府からも「府の老舗」として表彰もされています。
今回の研究会では、中西社長よりこれまでの事業の変遷やそれぞれのイノベーションの背景と、次の100年に向けた取り組みについてお話しをいただきます。

尚、100年経営研究会は、基本的に会員や関係者を対象に開催いたします。入会をご検討の方もご参加いただけますので、お申し込みをお待ちしております。


概要

日時:2021年5月25日(火)18:00〜19:30
会場:zoom会議室(事前登録制となります。お申込者には参加用URLが届きます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。)
対象:機構の会員・関係者及び登壇者または会員からのお誘いを受けた方

【タイムスケジュール】
18:00〜 スタート・事務局より趣旨の説明
18:05〜 100年企業トークセッション
19:10〜 会員発表
19:25〜 事務局よりご案内・アンケート記入
19:30  閉会

【第21回100年経営研究会 登壇者】
中西印刷株式会社
代表取締役社長 中西 秀彦 氏

1956年京都市生まれ。1980年京都大学文学部心理学科卒業、株式会社社会行動研究所勤務後、1985年父が6代目社長を務める慶応年間創業の老舗中西印刷に入社。活版専業だった同社の電算化を推進。それらの経緯をまとめ『活字が消えた日』(晶文社 1994年)として出版。印刷業界、出版業界に反響を呼ぶ。
インターネットには早くから着目し、日本の電子ジャーナル草創期にOxford UniversityPressと提携して事業化する。2013年『学術出版の技術変遷論考』により博士(創造都市)大阪市立大学。2016年社長に就任。
最新刊に『スマート老人の逆襲』(印刷学会出版部 2020年) がある。

【その他】
□本イベントの対象は、原則機構会員および会員や関係者からのご紹介を受け機構会員へ入会を検討いただいている方に限ります。一般の方の2回目以降の参加はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。

□当日の講義内容はレコーディングをさせていただき、アーカイブとして機構で保存させていただきます。

□本イベントは、zoomにて開催いたします。事前にzoomの使用方法のご確認ください。また、携帯からご参加の場合は事前にアプリのインストールをお願いいたします。

<お申し込みはこちら>
第21回100年経営研究会 申し込みフォーム