10月31日開催 第73回100年経営研究会 参加者募集中
2023年10月13日
2020年8月よりスタートした本企画は、これまで60回以上実施し累計1000名以上の方々にご参加いただき、100年以上続く企業の経営者や役員の方々に御登壇いただいてお話しを伺ってまいりました。
時には、長寿企業のご当主だけではなく各分野の専門家や有識者にも御登壇いただき、今まで以上にさまざまな角度から100年経営を学んでまいります。
第73回100年経営研究会では、東京都の長寿企業、株式会社龍名館 専務取締役の濱田裕章さんにご登壇いただきます。
龍名館は、1899年に日本橋室町で江戸時代から営業していた名倉屋旅館の分店として、現在の神田駿河台に創業されました。
龍名館という名は、初代濱田卯平衛の姉の名前 「辰」と、名倉屋の「名」にちなんだものだそうです。
大正12年の関東大震災にて当時営業していた全店を焼失、また昭和20年には第2次世界大戦の空襲にて一部の店舗が焼失しましたが、関東大震災直後、お客様の支援により再建し、昭和50年(1975年)には、木造旅館であった旅館龍名館本店を、ビルに建て替えられています。
創業から120年が経過した今、龍名館では「200年の礎」を築くため新たな組織体制、ビジネス像を模索しておられ、また、環境にも配慮されホテル業で国内初のSBT(Science Based Targets)認定を取得されました。そのほかにも、積極的にITツールを導入するなどして改革を進められておられます。
今回の研究会では、200年を見据えて新たな取り組みにチャレンジされる濱田さんに、それらの取り組みの背景や狙いについてお話しをお伺いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
概要
日時:2023年10月31日(火)18:00〜19:30会場:zoomウェビナー(事前登録制となります。お申込者には参加用URLが届きます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。)
対象:機構の会員・関係者及び登壇者または会員からのお誘いを受けた方
【タイムスケジュール】
18:00〜 スタート・事務局より趣旨の説明
18:05〜 100年企業トークセッション
19:25〜 事務局よりご案内・アンケート記入
19:30 閉会
【第73回100年経営研究会 登壇者】
株式会社龍名館 専務取締役
濱田裕章(はまだ ひろあき)氏
成蹊大学経済学部卒、BBT大学大学院経営学部修士課程修了。
大手金融機関での勤務後、「ホテル龍名館東京」の開業準備のため2008年株式会社龍名館に入社。
ホテルフロント勤務後、ホテル龍名館お茶の水本店の改装、ホテル1899東京の開業に携わり現職に至る。
【その他】
□本イベントの対象は、原則機構会員および会員や関係者からのご紹介を受け機構会員へ入会を検討いただいている方に限ります。一般の方の2回目以降の参加はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
□当日の講義内容はレコーディングをさせていただき、アーカイブとして機構で保存させていただきます。
□本イベントは、zoomにて開催いたします。事前にzoomの使用方法のご確認ください。また、携帯からご参加の場合は事前にアプリのインストールをお願いいたします。
<お申し込みはこちら>
第73回100年経営研究会 申し込みフォーム