4月23日開催 第83回100年経営研究会 参加者募集中
2024年4月3日
2020年8月よりスタートした本企画は、これまで70回以上実施し累計1000名以上の方々にご参加いただき、100年以上続く企業の経営者や役員の方々に御登壇いただいてお話しを伺ってまいりました。
時には、長寿企業のご当主だけではなく各分野の専門家や有識者にも御登壇いただき、今まで以上にさまざまな角度から100年経営を学んでまいります。
第83回100年経営研究会は、埼玉県の長寿企業の有限会社岡埜本店 取締役副社長・6代目女将の榊萌美(さかきもえみ)さんに御登壇いただきます。
有限会社岡埜本店は、老舗和菓子屋「岡埜栄泉」で修業した初代が暖簾分けにより、1887年に豆大福などの生菓子を扱う和菓子屋として創業。埼玉県桶川市に本店を構え「五穀祭菓(ごこくさいか)をかの」として地元で親しまれ続けています。
最近では、溶けないアイス「葛きゃんでぃ」が多くのメディアに取り上げられたことにより大ヒットし、また、榊さんご自身が広告塔となり、SNSなどでも精力的に活動されておられ、約3万人のフォロワーを有されています。
今回の研究会では、若くして家業に戻ることを決意され、その後大人気商品が生まれた背景や想い、地域に根ざした企業としての今後の展望についてお話をお伺いいたします。 皆様のご参加をお待ちしております。
概要
日時:2024年4月23日(火)18:00〜19:30会場:zoomウェビナー(事前登録制となります。お申込者には参加用URLが届きます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。)
対象:機構の会員・関係者及び登壇者または会員からのお誘いを受けた方
【タイムスケジュール】
18:00〜 スタート・事務局より趣旨の説明
18:05〜 100年企業トークセッション
19:25〜 事務局よりご案内・アンケート記入
19:30 閉会
【第83回100年経営研究会 登壇者】
有限会社岡埜本店
取締役副社長/六代目女将
榊 萌美(さかき もえみ)氏
1995年3月2日生まれ。
埼玉県桶川市にある創業137年の和菓子屋「五穀祭菓をかの」の次女として誕生する。
大学へと進学したが、目標を失い中退。母の入院をきっかけに和菓子屋を継ぐことを決める。
溶けないアイス「葛きゃんでぃ」をヒットさせた他、お金をなるべくかけない地道な経営改善でV字回復を果たす。
デジタルとアナログどちらにも力を入れた改革が注目され数々のメディアで話題となる。
【その他】
□本イベントの対象は、原則機構会員および会員や関係者からのご紹介を受け機構会員へ入会を検討いただいている方に限ります。一般の方の2回目以降の参加はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
□当日の講義内容はレコーディングをさせていただき、アーカイブとして機構で保存させていただきます。
□本イベントは、zoomにて開催いたします。事前にzoomの使用方法のご確認ください。また、携帯からご参加の場合は事前にアプリのインストールをお願いいたします。
<お申し込みはこちら>
第83回100年経営研究会 申し込みフォーム