9月30日開催 第104回100年経営研究会 参加者募集中
2025年8月26日
2020年8月よりスタートした本企画では100年企業のご当主の方々に登壇いただき、6月には第100回を迎えました。今後も継続して100年経営研究会を実施してまいります。
第104回100年経営研究会は、栃木県の長寿企業である、株式会社荻野商店 専務取締役 齋藤裕介さんにご登壇いただきます。
荻野商店は、1916年に群馬県下仁田町で当時は米の精米業として創業されました。同年、精米技術を生かし、現工場敷地に杵数72本の精粉工場を新設し、こんにゃく製粉業を開始されて以降、今日までこんにゃく製粉に関わる事業を展開されてきました。
その後、こんにゃく粉を様々な食品や地域への展開にチャレンジし、また2008年には水力自家発電所の稼働を開始され、地域と業界を牽引する企業として活躍されていらっしゃいます。
今回の研究会では、人口6000人の町において、地域と業界の未来を考えた経営を展開されている、4代目就任予定の齋藤専務より次の100年に向けた挑戦についてお話しをお伺いいたします。
<お申し込みはこちら>
第104回100年経営研究会 申し込みフォーム
概要
日時:2025年9月30日(火)18:00〜19:30会場:zoomウェビナー(事前登録制となります。お申込者には参加用URLが届きます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。)
対象:機構の会員・関係者及び登壇者または会員からのお誘いを受けた方
【タイムスケジュール】
18:00〜 スタート・事務局より趣旨の説明
18:05〜 100年企業トークセッション
19:25〜 事務局よりご案内・アンケート記入
19:30 閉会
【第104回100年経営研究会 登壇者】
株式会社荻野商店
専務取締役 齋藤 裕介(さいとう ゆうすけ) 氏
学生時代は物理学を専攻し、一般企業で半導体レーザー関連の研究開発を行っていたが、叔父に請われて2018年に株式会社荻野商店に入社。こんにゃく製粉会社の後継者となる。こんにゃく粉の特殊加工工場の建設、自社製品特許の出願、DX推進などに従事する。社内の業務執行や経営戦略の策定などに取り組む中で、会社の未来だけでなく、産業の未来をより良くしていきたいと思うようになる。
【その他】
□本イベントの対象は、原則機構会員および会員や関係者からのご紹介を受け機構会員へ入会を検討いただいている方に限ります。一般の方の2回目以降の参加はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
□当日の講義内容はレコーディングをさせていただき、アーカイブとして機構で保存させていただきます。
□本イベントは、zoomにて開催いたします。事前にzoomの使用方法のご確認ください。また、携帯からご参加の場合は事前にアプリのインストールをお願いいたします。
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