【第104回100年経営研究会】開催報告(登壇者:株式会社荻野商店 専務取締役 齋藤裕介 氏)
2025年10月1日
1916年、精米業から出発した同社は、精米技術を活かしてこんにゃく製粉へ事業転換し、以降、こんにゃく粉の特殊加工や特許出願、DX推進など挑戦を重ねてきました。
さらに2008年には水力自家発電を稼働させ、地域と産業を牽引するモデルを築いています。人口6000人の町で次の100年を見据える経営として、産地連携と技術高度化、再生可能エネルギーの活用を組み合わせた取り組みを紹介。
今回の研究会では、次の100年を作るための事業展開や業界を牽引する企業としての展望などについて、具体的な事例やデータを用いてお話いただきました。
