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6月22日開催 第23回100年経営研究会 参加者募集中

2021年6月1日

100年経営研究機構では、定期的にオンラインにて100年経営の秘訣を学ぶ研究会を開催しております。
昨年8月よりスタートした本企画は、毎月第2・第4水曜日の18時から、長寿経営の要諦を学ぶために100年以上続く企業の経営者や役員の方々に御登壇いただきお話しを伺ってまいりました。

2021年4月からの100年経営研究会では、基本第2・第4火曜日の18時から、長寿企業のご当主だけではなく各分野の専門家や有識者にも御登壇いただき、今まで以上にさまざまな角度から100年経営を学んでまいります。

今回は、兵庫県の酒造メーカー、辰馬本家酒造株式会社 取締役会長の辰馬健仁さんにご登壇いただきます。辰馬本家酒造は1662年に創業され、「白鹿(HAKUSHIKA)」をメインブランドとして全国的に有名な日本酒の銘柄として知られています。日本酒を中心としたお酒の製造販売のほか、学校法人の運営も手掛けられています。
辰馬健仁さんは、2006年より16代目として代表を務められておりましたが、今回のコロナを機に事業承継をされました。今回の研究会では、約350年の歴史に加えコロナ禍においての事業承継に至られた経緯や背景について、後藤代表理事との対談を通じてお話しを伺います。

今回の企画は、ファミリー・ビジネス・ネットワーク・ジャパンとの共催で開催いたします。
尚、100年経営研究会は、基本的に会員や関係者を対象に開催いたします。入会をご検討の方もご参加いただけますので、お申し込みをお待ちしております。


概要

日時:2021年6月22日(火)18:00〜19:30
会場:zoom会議室(事前登録制となります。お申込者には参加用URLが届きます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。)
対象:機構の会員・関係者及び登壇者または会員からのお誘いを受けた方

【タイムスケジュール】
18:00〜 スタート・事務局より趣旨の説明
18:05〜 100年企業トークセッション
19:25〜 事務局よりご案内・アンケート記入
19:30  閉会

【第23回100年経営研究会 登壇者】
辰馬本家酒造株式会社 取締役会長
公益財団法人 白鹿記念酒造博物館 理事長
辰馬 健仁(たつうま けんじ) 氏

兵庫県にある世界一の日本酒の生産地「灘五郷」で『白鹿』を製造する辰馬本家酒造株式会社。日本酒文化の継承と、教育・文化事業に注力する。辰馬本家15代当主の次男。

昭和46年5月生まれ
平成 6年3月 甲南大学法学部法学科卒業
平成 6年4月 株式会社三和銀行入行
平成11年4月 辰馬本家酒造株式会社入社
平成18年6月 代表取締役社長就任
令和 2年4月 取締役会長就任

辰馬グループの学校法人 千歳学園 松秀幼稚園の理事長、学校法人 辰馬育英会 甲陽学院 中学・高校の理事も務める。

【その他】
□本イベントの対象は、原則機構会員および会員や関係者からのご紹介を受け機構会員へ入会を検討いただいている方に限ります。一般の方の2回目以降の参加はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。

□当日の講義内容はレコーディングをさせていただき、アーカイブとして機構で保存させていただきます。

□本イベントは、zoomにて開催いたします。事前にzoomの使用方法のご確認ください。また、携帯からご参加の場合は事前にアプリのインストールをお願いいたします。

<お申し込みはこちら>
第23回100年経営研究会 申し込みフォーム