(訃報)最高顧問 野田一夫先生の逝去に関するお知らせ
2022年10月12日
先生には、機構設立時に「100年と銘打ったこの団体が、まずは100年を目指していく。」という大きな目標を掲げて頂き、以来、最高顧問として毎年開催する年次発表会へご出席いただき激励の言葉を頂戴し、更には2019年7月18日には特別研究会において、先生が生前交友の深かった松下幸之助氏と先生が日本に紹介されたピーター・ドラッカー氏との関係を踏まえて「松下幸之助とドラッカーの経営哲学と理論から、100年経営を考える」をテーマにご講演いただきました。
その他にも多数大所高所から機構の発展のためにご尽力を賜り、明朗快活な清々しいご助言で私たち後進を暖かく見守っていただきました。ここに生前のご厚誼に深く感謝するとともに、謹んでお悔やみを申し上げます。
【本件に関するお問い合わせ】
TEL:03-6416-5789
MAIL:info@100-keiei.org
【最高顧問 野田一夫先生 プロフィール】
一般財団法人日本総合研究所 名誉会長
一般社団法人100年経営研究機構 最高顧問
1952年東京大学社会学科卒業。
52~55年同大学大学院特別研究生。
55年立教大学赴任し、助教授を経て65年教授。この間60~62年マサチューセッツ工科大学 ポストドクトラルフェロー、65年~89年立教大学教授。
この間67年同大学観光学科開設にあたり初代学科長、同70年(財)日本総合研究所設立にあたり茅誠司理事長のもとで理事・初代所長、同75年ハーバード大学東アジア研究所フェロー、同81年(財)日本総合研究所理事長、同85年(社)ニュービジネス協議会設立にあたり初代理事長。
89年多摩大学設立にあたり初代学長。93年(社)日本マネジメントスクール会長。97年宮城大学設立にあたり初代学長。
その他、多摩大学名誉学長、(財)日本総合研究所会長、(社)日本マネジメントスクール会長、(社)全国経営者団体連合会会長などを歴任。