12月13日開催 第76回100年経営研究会 参加者募集中
2023年12月6日
2020年8月よりスタートした本企画は、これまで60回以上実施し累計1000名以上の方々にご参加いただき、100年以上続く企業の経営者や役員の方々に御登壇いただいてお話しを伺ってまいりました。
時には、長寿企業のご当主だけではなく各分野の専門家や有識者にも御登壇いただき、今まで以上にさまざまな角度から100年経営を学んでまいります。
第76回100年経営研究会では、大阪府の長寿企業、株式会社羽車の代表取締役、杉浦正樹さんにご登壇いただきます。
羽車さんは、1918年に杉浦封筒工業所として創業され、以来封筒を中心とした紙製品の製造販売を通じ、社会の多様なニーズに応えてこられました。
最近では、企業向けの事務用封筒をはじめ、個人が使う名刺やはがき・グリーティングカードなど、1,000種類を超える商品を扱っておられ、
昨今のインターネット社会化による紙の役割の変化に応じた商品企画をされています。
コロナ禍では人と会う機会が減り、名刺や封筒など紙製品の全体の流通量が減ったにも関わらず、羽車さんでは名刺の売上が伸び、さらには独自の働き改革も実施され、離職率が抑えられたこともメディアなどで注目されています。
今回の研究会では、3代目の杉浦正樹社長より、デジタル時代における求められる紙のブランド戦略についてお話をお伺いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
概要
日時:2023年12月13日(水)18:00〜19:30会場:zoomウェビナー(事前登録制となります。お申込者には参加用URLが届きます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。)
対象:機構の会員・関係者及び登壇者または会員からのお誘いを受けた方
【タイムスケジュール】
18:00〜 スタート・事務局より趣旨の説明
18:05〜 100年企業トークセッション
19:25〜 事務局よりご案内・アンケート記入
19:30 閉会
【第76回100年経営研究会 登壇者】
株式会社羽車
代表取締役 杉浦 正樹(すぎうら まさき) 氏
1987年トッパン・フォームズ株式会社(現 TOPPANエッジ(株))入社、1991年にハグルマ封筒株式会社に入社、
2006年社長就任。2015年「株式会社 羽車」に社名変更。環境に配慮した紙の開発や豊富な加工を用いた独自の製品作りに注力し、
幅広い紙製品を通じて企業のブランディングをサポート。
創業家の三代目、大阪府出身。
【その他】
□本イベントの対象は、原則機構会員および会員や関係者からのご紹介を受け機構会員へ入会を検討いただいている方に限ります。一般の方の2回目以降の参加はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
□当日の講義内容はレコーディングをさせていただき、アーカイブとして機構で保存させていただきます。
□本イベントは、zoomにて開催いたします。事前にzoomの使用方法のご確認ください。また、携帯からご参加の場合は事前にアプリのインストールをお願いいたします。
<お申し込みはこちら>
第76回100年経営研究会 申し込みフォーム