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第1回研究会のご報告「100年続く経営の要諦とは」

2015年10月15日

表紙v2 2015年10月13日(火)に東京都千代田区にて、第1回研究会を実施いたしました。
今回は、当機構の代表理事を務める日本経済大学、後藤俊夫氏が登壇しました。 まず、冒頭に発表されたのが各データ。国内及び海外の100年超、200年超、500年超企業の数、最古企業10傑といった
数字・統計など今後勉強を進めていくうえで、大前提となる研究データが発表されました。 続く第2部では、データや文献から後藤氏が導き出した「日本に長寿企業が多い理由」が明かされました。
最後は、長寿企業の大半を占めるファミリービジネス(同族企業)の話。 講師アップv2 これこそが日本経営の主流であり、調査から、 法人260万社のうち実に97%、
上場企業の半数以上が同族企業で、会社員の77%が同族企業勤務だと確認されています。 初回にもかかわらず、永続する経営の在り方を学ぶ上で、核心に迫った話も飛び出した第1回研究会となりました。 今後定期的に研究会を実施してまいりますので、ご興味を持たれた方はぜひ次回ご参加ください。