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8月2日開催 第21回研究会「~元三菱商事中国総代表が語る~新時代に入った中国企業経営」参加者募集中

2019年6月21日

8月2日(金)東京にて、100年経営の秘訣を学ぶために、一般社団法人100年経営研究機構主催の第21回研究会を開催いたします。研究会では、100年企業の経営者、有識者をゲストとして順番にお迎えします。

今回は、三菱商事常務執行役員・中国総代表を務められた武田勝年氏にお越しいただきご講義いただきます。

近年、SDGsやソーシャルビジネスなどの観点から、日本の100年企業に対する注目度が国内外で高まっています。その中でも特に、依然中国からの視察団の訪日や後藤代表理事への講演の依頼は後を絶えません。
これには、第8回研究会でも触れたように、2016年3月の全国人民代表大会の政府活動報告にて、「工匠精神」(日本の「職人精神」の意)が掲げられたこと、また2016年12月、中国経済工作会にて「百年老店」という言葉が使われたことがきっかけとなっています。

今回の研究会では、1978年に始まる中国の改革・開放の歩みや2013年以降の習近平時代の経済政策を概観した上で、現在の中国企業経営者の特徴や今後日本企業は中国とどのように向き合っていけば良いのか、20年以上に亘る現場実務経験を踏まえてご講義いただきます。

<概要>
・日時 :8月2日(金)16:00-18:00(15:30 受付)
・会場 :東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル45階
・参加費:5,000円(100年経営研究機構 会員:無料)
・定員 :30名
・タイムテーブル:
  16:00 開演
  16:05~講義開始
  17:35~質疑応答
  17:45~事務局からのご連絡
  18:00 閉会・懇親会へ
  20:00 懇親会終了


<講師プロフィール>
武田勝年(たけだ かつとし)
元三菱商事常務執行役員・中国総代表
公益財団法人 日中友好会館顧問 元理事長

1966年 東京大学経済学部卒業、同年三菱商事入社。
1968-1970年、台湾師範大学国語中心で中国語研修。
1977年 初訪中。
1978年 宝山製鉄所第一期工事のプラント受注交渉に参加。その後、広州事務所長、北京事務所機械部長、上海三菱商事総経理、中国総代表を歴任。中国駐在期間は合計16年に及び中国の改革・開放政策による歴史的変化を現場で体験。
2007年 北京より帰国。
2010年8月より日中友好会館に勤務し、2012年4月理事長に就任。
青少年交流を中心に、日中間の各種友好交流事業に尽力。


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