2月24日開催 第15回100年経営研究会 参加者募集中
2021年2月4日
今回は、愛知県で麹を取り扱う創業600余年の株式会社糀屋三左衛門の代表取締役社長、村井裕一郎さんにご登壇いただきます。
株式会社糀屋三左衛門は、室町時代に京都で足利義輝より麹業の許しを得て創業をされました。
創業以来、麹を作るための麹菌=種麹を、現在全国3,000社以上の醸造メーカーに提供されており、今日、麹界では代表的な企業です。今回は、29代目の村井裕一郎さんに登壇いただき、600余年の歴史に加え独自のマーケティングやブランディング理論をもとに現在取り組まれている次の100年に向けてのチャレンジなどをお話しいただきます。
尚、100年経営研究会は、基本的に会員や関係者を対象に開催いたします。入会をご検討の方もご参加いただけますので、お申し込みをお待ちしております。
概要
日時:2021年2月24日(水)18:00〜19:30会場:zoom会議室(事前登録制となります。お申込者には参加用URLが届きます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。)
対象:機構の会員・関係者及び登壇者または会員からのお誘いを受けた方
【タイムスケジュール】
18:00〜 スタート・事務局より趣旨の説明
18:05〜 第1部 トークセッション(株式会社糀屋三左衛門 代表取締役社長 村井裕一郎さん・後藤代表理事)
18:53〜 第2部 総括・質疑応答
19:13〜 第3部 会員発表
19:25〜 事務局よりご案内・アンケート記入
19:30 閉会
【第15回100年経営研究会 登壇者】
株式会社糀屋三左衛門 代表取締役社長/第二十九代当主
株式会社ビオック 代表取締役社長
村井 裕一郎 氏
1979年 愛知県豊橋市生まれ。
2002年 慶應義塾大学経済学部卒業、2004年 慶應義塾大学環境情報学部卒業。
2006年 アメリカ国際経営大学院卒業、国際経営学修士(MBA)取得。
家業であり、室町時代の創業以来種麹を作ってきた糀屋三左衛門、株式会社ビオックに入社。以来、得意先である味噌、醤油、清酒、焼酎メーカーや蔵元と関わり「発酵」のプロとしてキャリアを重ね、一般向けの情報発信やセミナー活動を行う。
また、家業隆盛のためMBAのマーケティング理論、組織論を元に家業のリブランディングに着手し、「麹」の新たな市場を生み出し、2016年に家業を継ぎ第二十九代当主となる。
【その他】
□本イベントの対象は、原則機構会員および会員や関係者からのご紹介を受け機構会員へ入会を検討いただいている方に限ります。一般の方の2回目以降の参加はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
□当日の講義内容はレコーディングをさせていただき、アーカイブとして機構で保存するとともに、当日参加できなかった会員の方々も視聴できるようにさせていただきます。
□本イベントは、zoomにて開催いたします。事前にzoomの使用方法のご確認ください。また、携帯からご参加の場合は事前にアプリのインストールをお願いいたします。
<お申し込みはこちら>
第15回100年経営研究会 申し込みフォーム