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後藤代表理事より「新年のご挨拶」

2022年1月1日

新年のお慶びを申し上げます。

皆様におかれましては、2020年以来の新型コロナウイルスによる厳しい事態が続く中にも関わらず一般社団法人100年経営研究機構の活動にお寄せいただき、多くのご支援に改めて深くお礼申し上げます。

皆様のご協力のお蔭で、当機構の活動は5つの主な分野(下記)ごとに進展を続けており、この機会を借りて改めてお礼申し上げます。
  ①100年経営研究会 計24回、参加者累計600名
  ②視察ツアー
  ③帝京大学との連携協定
  ④『ファミリービジネス白書 2022年版 未曽有の環境変化と危機突破力』への協力・寄稿
  ⑤ジャパン・ハウス ロサンゼルス(外務省の対外発信拠点)との連携
  (下記ご参照)

また、年次発表会(第6回)を環境省環境事務次官である中井徳太郎様のご臨席の下、9月11日に帝京大学霞ヶ関キャンパスにて無事実施することができました。

“日本的経営を世界標準に”をキャッチフレーズとして2015年に発足した当機構も、2021年度には、新たに顧問に3名、参与に1名就任いただき、お陰様で6周年を迎えました。
初心に立ち戻り、皆様にお役立ちできるよう精進努力を重ねて参りますので、なにとぞ倍旧のご指導を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

一般社団法人100年経営研究機構
代表理事  後藤 俊夫


●2021年の主なトピックス
①100年経営研究会
・第12回〜35回の100年経営研究会:24回
・24名の100年企業御当主が登壇
・累計600名の皆様が参加

②視察ツアー
・7月5日〜6日:城崎温泉視察ツアー
・11月11日〜12日:法師旅館視察ツアー

③帝京大学との連携協定
・7月13日(火)に帝京大学と連携協定を締結
・12月2日〜17日の期間において全3回で事業承継をテーマとしたリカレントカレッジを実施

④ファミリービジネス白書への協力・寄稿
・機構として、ファミリービジネス白書2022年版の出版に際し、コロナショックへの長寿企業の対応に関するアンケート調査結果や100年経営研究会に登壇いただいた長寿企業の事例について寄稿

⑤ジャパン・ハウス ロサンゼルスとの連携
・外務省が設置する日本の情報発信拠点であるジャパン・ハウス ロサンゼルスと共催し、日本の長寿経営に着目した全4回の連続ウェビナーを開催中
・後藤代表理事とEthan Bernstein(ハーバード・ビジネス・スクール准教授)がファシリテーターを務める
・第1回は6月に実施し、キッコーマン株式会社 取締役常務執行役員・国際事業本部長 茂木修氏に
 第2回は9月に実施し、Yamamotoyama U.S.A CEO 山本奈未氏に登壇いただきました。
・第3回は1月に株式会社道明 道明葵一郎氏に登壇いただく予定となっております。

⑥年次発表会の実施
・9月11日に帝京大学霞ヶ関キャンパスにて第6回年次発表会を実施
・機構顧問を務める落合康裕氏による基調講演と、環境省環境事務次官である中井徳太郎氏と後藤俊夫代表理事による対談を実施

⑦新しい顧問・参与陣
・2021年度には、新たに下記の顧問に3名、参与に1名就任いただきました。
(顧問)
 株式会社ユニバーサルデザイン総合研究所 所長 赤池学 氏
 株式会社東亜 代表取締役 片岡久議 氏
 SMBC日興証券株式会社 特別顧問 杉田定大 氏
(参与)
 株式会社日本クラウドキャピタル パートナー・副部長 落合文也 氏