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5月17日開催 第44回100年経営研究会 参加者募集中

2022年5月10日

100年経営研究機構では、定期的にオンラインにて100年経営の秘訣を学ぶ研究会を開催しております。
2020年8月よりスタートした本企画は、2021年までに35回実施し累計800名以上の方々にご参加いただき100年以上続く企業の経営者や役員の方々に御登壇いただいてお話しを伺ってまいりました。

時には、長寿企業のご当主だけではなく各分野の専門家や有識者にも御登壇いただき、今まで以上にさまざまな角度から100年経営を学んでまいります。

第44回100年経営研究会では、大阪にて提灯(ちょうちん)の製造・加工・販売を営む、有限会社秋村泰平堂 代表取締役の秋村敬三(あきむら・けいぞう)さんにご登壇いただきます。

秋村泰平堂は、1921年(大正10年)に秋村商店として創業され、ちょうちん一筋で今日まで続いて来られました。昨年には創業100周年を迎え、提灯のスペシャリストとして全国の神社・お祭り・イベントなどで使用される提灯に携わり続けて来られました。

今回の研究会では、ちょうちん一筋で100年もの間どのように文化を守り、発展させて事業を続けて来られたのか。秋村泰平堂の歴史と今後の展望についてお話しをお伺いいたします。

後藤俊夫代表理事がコーディネーターを務めて開催いたしますので、ぜひ今回もご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております。


概要

日時:2022年5月17日(火)18:00〜19:30
会場:zoom会議室(事前登録制となります。お申込者には参加用URLが届きます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。)
対象:機構の会員・関係者及び登壇者または会員からのお誘いを受けた方

【タイムスケジュール】
18:00〜 スタート・事務局より趣旨の説明
18:05〜 100年企業トークセッション(進行:後藤俊夫代表理事)
19:25〜 事務局よりご案内・アンケート記入
19:30  閉会

【第44回100年経営研究会 登壇者】
有限会社秋村泰平堂  代表取締役
秋村 敬三(あきむら・けいぞう)氏

1978年4月23日大阪生まれ大阪育ち。 摂南大学経営工学科卒業後、外資系大手印刷機械メーカーにて就職。東京にて勤務。 順風満帆の中2年後、家業のちょうちん屋を継ぐことを決める。 パソコンなどのITで時代が大きく変化している中、すべてが手作業の職人の業界に入り悪戦苦闘する。変革に挑戦していくが、変化を嫌う従業員や職人と衝突しながらよりよい会社を目指し日々奮闘している。 父親の“動くな。じっとしとけ最後に残ったものが勝ちや!!”って言葉に疑問を持ちながら、異業種の会などに参加し新たな顧客開拓につなげている。 家業から企業へ、ちょうちんと言えば秋村村泰平堂と言ってもらえる会社を目指している。現在4代目。


【その他】
□本イベントの対象は、原則機構会員および会員や関係者からのご紹介を受け機構会員へ入会を検討いただいている方に限ります。一般の方の2回目以降の参加はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。

□当日の講義内容はレコーディングをさせていただき、アーカイブとして機構で保存させていただきます。

□本イベントは、zoomにて開催いたします。事前にzoomの使用方法のご確認ください。また、携帯からご参加の場合は事前にアプリのインストールをお願いいたします。

<お申し込みはこちら>
第44回100年経営研究会 申し込みフォーム