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5月24日開催 第45回100年経営研究会 参加者募集中

2022年5月18日

100年経営研究機構では、定期的にオンラインにて100年経営の秘訣を学ぶ研究会を開催しております。
2020年8月よりスタートした本企画は、2021年までに35回実施し累計800名以上の方々にご参加いただき100年以上続く企業の経営者や役員の方々に御登壇いただいてお話しを伺ってまいりました。

時には、長寿企業のご当主だけではなく各分野の専門家や有識者にも御登壇いただき、今まで以上にさまざまな角度から100年経営を学んでまいります。

第45回100年経営研究会では、銀座で呉服店を営む銀座いせよし社長の千谷美恵(ちたに・みえ)さんにご登壇いただきます。銀座いせよしの母体は、明治11年に日本橋で創業した呉服店「伊勢由」であり、2006年より独立され現在に至っております。

千谷さんは、アメリカの大学に留学後シティバンクに入行され、30歳にして銀座支店長も務められました。その後、「伊勢由」に5代目若女将に転身されました。 海外への留学や外資系企業で活躍していた千谷さんからは、家業は呉服業界をどのように見ていて、どのような経緯で家業に戻ることとなったのか。また、なぜ独立するに至ったのか。
和服の文化を承継・発展させるいせよしの取り組みと千谷さんのこれまでの意思決定の背景や今後の展望をお伺いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。


概要

日時:2022年5月24日(火)18:00〜19:30
会場:zoom会議室(事前登録制となります。お申込者には参加用URLが届きます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。)
対象:機構の会員・関係者及び登壇者または会員からのお誘いを受けた方

【タイムスケジュール】
18:00〜 スタート・事務局より趣旨の説明
18:05〜 100年企業トークセッション(進行:後藤俊夫代表理事)
19:25〜 事務局よりご案内・アンケート記入
19:30  閉会

【第45回100年経営研究会 登壇者】
銀座いせよし 社長
千谷 美恵(ちたに・みえ)氏

実家は明治元年に新川にて創業し、明治11年から日本橋で商いを続ける老舗呉服店「伊勢由」。その三女として生まれる。幼少の頃より和服に親しみ、アメリカの銀行「シティバンク」に勤務したことで、日本文化の重要性を再認識。実家の家業を継ぐことを決意した。その後、先祖の意志を継ぎ、古くからある暖簾を守りたいとの思いが強くなり、「伊勢由」と方向性が異なってきたことから独立起業。独自にデザインした着物や帯、選別した品物を取り揃え、着方や組み合わせのアドバイスなどを行っている。



【その他】
□本イベントの対象は、原則機構会員および会員や関係者からのご紹介を受け機構会員へ入会を検討いただいている方に限ります。一般の方の2回目以降の参加はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。

□当日の講義内容はレコーディングをさせていただき、アーカイブとして機構で保存させていただきます。

□本イベントは、zoomにて開催いたします。事前にzoomの使用方法のご確認ください。また、携帯からご参加の場合は事前にアプリのインストールをお願いいたします。

<お申し込みはこちら>
第45回100年経営研究会 申し込みフォーム