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5月23日開催 第64回100年経営研究会 参加者募集中

2023年5月11日

100年経営研究機構では、定期的にオンラインにて100年経営の秘訣を学ぶ研究会を開催しております。
2020年8月よりスタートした本企画は、これまで50回以上実施し累計1000名以上の方々にご参加いただき、100年以上続く企業の経営者や役員の方々に御登壇いただいてお話しを伺ってまいりました。

時には、長寿企業のご当主だけではなく各分野の専門家や有識者にも御登壇いただき、今まで以上にさまざまな角度から100年経営を学んでまいります。

第64回100年経営研究会では、愛知県の長寿企業である株式会社シロキホールディングス 専務取締役・グループ企画管理本部長の砂川弘さんに登壇いただきます。

シロキホールディングスは、1922年に初代白木松次郎が洋紙業で創業した名古屋の長寿企業です。また、白木家が経営を行うファミリー企業でもありますが、砂川さんは現在専務取締役としてグループ全体の管理に加え、塗装料の製造販売などを行う新規事業部門のシロキコーポレーション株式会社の事業にも携わられています。

今回の研究会では、長寿企業におけるファミリー外の経営者の役割と、また新規事業開発やイノベーションを起こすためのヒントについて、シロキホールディングス 砂川さんの事例から学んでまいります。

皆様のご参加をお待ちしております。


概要

日時:2023年5月23日(火)18:00〜19:30
会場:zoomウェビナー(事前登録制となります。お申込者には参加用URLが届きます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。)
対象:機構の会員・関係者及び登壇者または会員からのお誘いを受けた方

【タイムスケジュール】
18:00〜 スタート・事務局より趣旨の説明
18:05〜 100年企業トークセッション
19:25〜 事務局よりご案内・アンケート記入
19:30  閉会

【第64回100年経営研究会 登壇者】
株式会社シロキホールデイングス
専務取締役・グループ企画管理本部長
砂川 弘 氏

1959年生まれ。広島県三原市出身。
1982年富士銀行(現・みずほ銀行)入行。支店長・本部次長を経て、2009年に自己都合退職後、東北の注文住宅建築会社に上場準備室長として転職。上場準備の最中起こったリーマンショクによりIPOを中断
2010年、親しいコンサルティグファーム社長の紹介によりシロキ(現・シロキホールデイングス)に入社。以降、名古屋に単身赴任14年目
昨年度、名古屋市立大学大学院進化型実務家教員養成プログラム(文部科学省「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」)を終了し、さらにこれまでのキャリアの言語化を目指し、現在は、同大学院博士前期課程経済研究科に在学中。
研究テーマは「これからの中小企業に求められるイントレプレナー像 ―長寿企業の経営史におけるイノベーションをもとに― 」。


【その他】
□本イベントの対象は、原則機構会員および会員や関係者からのご紹介を受け機構会員へ入会を検討いただいている方に限ります。一般の方の2回目以降の参加はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。

□当日の講義内容はレコーディングをさせていただき、アーカイブとして機構で保存させていただきます。

□本イベントは、zoomにて開催いたします。事前にzoomの使用方法のご確認ください。また、携帯からご参加の場合は事前にアプリのインストールをお願いいたします。

<お申し込みはこちら>
第64回100年経営研究会 申し込みフォーム