3月16日開催 第61回100年経営研究会 参加者募集中
2023年3月8日
2020年8月よりスタートした本企画は、これまで50回以上実施し累計1000名以上の方々にご参加いただき、100年以上続く企業の経営者や役員の方々に御登壇いただいてお話しを伺ってまいりました。
時には、長寿企業のご当主だけではなく各分野の専門家や有識者にも御登壇いただき、今まで以上にさまざまな角度から100年経営を学んでまいります。
第61回100年経営研究会では、広島県の長寿企業である株式会社大前醤油本店の代表取締役社長の大前浩介さんにご登壇いただきます。
大前醤油本店は、1921年に芸北醤油醸造所として創業され、それ以降醤油やドレッシングの製造販売を続けてこられました。1999年には、同社のしょうゆが農林水産大臣賞を受賞し、近年では「玉子かけご飯専用醤油」「トマトポン酢」などの新商品を開発され、地元メディアや日経MJなどでも紹介されてこられました。
また、地元の商工会や観光協会などの理事も務められ、経済活動以外にも地元との連携を密にとられながら、地域に根差した経営をされていらっしゃいます。
今回の研究会では、醸造業一筋で100年続けてこられた大前醤油本店さんの取り組みから、長く続く経営の秘訣について、機構顧問の元経済産業省審議官の杉田定大氏と共に学んでまいります。
皆様のご参加をお待ちしております。
概要
日時：2023年3月16日（木）18：00〜19：30会場：zoomウェビナー（事前登録制となります。お申込者には参加用URLが届きます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。）
対象：機構の会員・関係者及び登壇者または会員からのお誘いを受けた方
【タイムスケジュール】
18：00〜 スタート・事務局より趣旨の説明
18：05〜 100年企業トークセッション
19：25〜 事務局よりご案内・アンケート記入
19：30 閉会
【第61回100年経営研究会 登壇者】
株式会社株式会社大前醤油本店
代表取締役社長 大前浩介 氏
※準備中
【第61回100年経営研究会 コメンテーター】
一般社団法人100年経営研究機構 顧問
SMBC日興証券 特別顧問
杉田 定大 氏
元 経済産業省大臣官房審議官 1980年通産省入省後、88年～91年マレーシア駐在（日本大使館）。1998年初代新規産業課長、この折にＰＦＩ推進法の制定やNASDAQ日本誘致、ストックオプション税制創設などにかかわる。
2002年通商政策局アジア大洋洲課長、その後通商金融･経済協力課長、内閣官房内閣参事官（知的財産戦略推進事務局)、07年経済産業省中国経済産業局長、08年～09年大臣官房審議官後退官。この間、2001年から07年まで日本の官民が立ち上げた日中経済討論会の企画推進に従事。これは日本で最初の中国民営企業に着目した対話活動であった。また、深圳、杭州、北京中関村、上海などでの日中スタートアップベンチャー交流等の活動も推進。
東京工業大学特任教授、早稲田大学客員教授、一般財団法人日中経済協会専務理事を経て、現在に至る。
【その他】
□本イベントの対象は、原則機構会員および会員や関係者からのご紹介を受け機構会員へ入会を検討いただいている方に限ります。一般の方の2回目以降の参加はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
□当日の講義内容はレコーディングをさせていただき、アーカイブとして機構で保存させていただきます。
□本イベントは、zoomにて開催いたします。事前にzoomの使用方法のご確認ください。また、携帯からご参加の場合は事前にアプリのインストールをお願いいたします。
＜お申し込みはこちら＞
第61回100年経営研究会 申し込みフォーム
